愛する想いをポッキーに乗せて
淑女ムンバイが教える、一流のパーティ必勝法。
 

ポッキー
世界中の老若男女に愛され、地球で年間約1億箱が消えていくポッキー。
軽い食感に焼き上げたプレッツェルに、
コクのあるチョコレートをコーティングしたシンプルなフォルムは、
菓子界の定番として認知されている。

価格 150円(税込)


(インド風のポーズで寄ってきて)
男と女。そしてインダスとガンジス・・・・・・ムンバイです。
本日の快適な空の旅、到着予定地は、「一流のポッキーの食し方」です。

ウィットに富んだ小粋なトークと知的な駆け引き。
そして待ってるかもしれない運命的な出会い・・・
そんな本来ハイレヴェルな「試合」であるべきパーティーが、
今ユルユルと、牛のクソにもならない与太話をするだけの場になっている・・・
嘆かわしい。

そう、そんなわけでわたくしムンバイが再度スポットを浴びせたいのが、
このポッキー。

子供が大好きなのに、
紳士淑女のパーティーで並んでても誰も疑問を抱かない・・・一流。
さてこのポッキー、ズバリ男と女を結ぶタイトロープ。
天竺へ向かう道のように、細くて険しい・・・
しかしポッキーの数だけ出会いがあり、愛が始まるという塩梅 。

でも、好みの彼に対してワタクシがどんな感情を抱いているか、
それとなく伝えていかないと愛は始まらない。
そういうときこそ、このポッキー一本一本の食べ方で表現するわけ。

●ある時は・・・大地を書けるピューマのように野生的に!
  (CMみたいな大アクション食べ)

●そしてある時は・・・寂しいと死んでしまうウサギのようにおびえながら!
  (前歯だけでかじる感じで)

●ある時は、淑女のようにしとやかに・・・
  (手でお口を隠して)

●そしてある時は、アヘン屈の女郎のように妖艶に・・・
  (長―いタバコ吸ってる感じ)

分かって?

星の数ほどいる中から運命の相手、見つかるといいわね。
ちょっと夜風に吹かれてくるわ。
本日の機長はあなた、フライトアテンダントはわたくしムンバイでした。
皆様のまたのご搭乗、心よりお待ちしております。